2024年6月20日木曜日

熊問題。

 近所で養蜂やってる人のところに夜間なんらかの獣が来て被害があった。

姿は見てないみたいなんだけど高確率でクマじゃないかと。

山の中の養蜂場なら仕方ないところだけど家の軒下においてあった巣箱らしい。

まあ、そうは言っても家が山の中なんだけど・・・

で、被害のあった巣箱は撤去したそうだ。

それでも姿を見せないその獣は味を占めて連日来るそうだ。

この辺は熊がよく出没するからねえ。

私自身は幸いそのものズバリを目撃したことはないんだけどさ。


でも不安なんだよね。

うちも蜂箱があるし、鶏もいる。

蜂箱は匂いでクマを呼び寄せるって言うし、鶏小屋が襲われる事件も時々あるんだ。


でもね。

滋賀県って熊を保護してるみたいなんだよね。

なんか5年おきに見直しを行うらしいんだけど滋賀県のクマの推定生息数は横ばいだから引き続き保護対象なんだって。

マジか?!

勘弁してくれ!

住民がクマとうまく共存してるとでも思ってるんならとんだ勘違いだ。


行政曰く。

山のドングリが不作で里に下りてくることがあると。

生ゴミを片付けましょう、果樹の実は早めに撤去しましょうと。

そりゃあ、そうでしょうよ。


でもさ、この辺って年中クマが出没してるんだけど。

もう一回言う。この辺は年がら年中出てるんだよクマが。

多分、クマさんもう山に帰る気ないと思うんだ。


いやね、うちの家はさ、

雑木林を伐採して建てちゃったから自業自得と言えなくもないんだけどね。

この辺の土地自体は昔は今と違って結構人で賑わった場所らしいのよ?

その頃は人里にクマって出没してなかったと思うんだよね。


でね、百歩譲ってクマを保護するのは良いとして。

よく行政が言うじゃん。

草を刈ったり間伐して見通しを良くしましょうって。

うん、そういうところは獣の隠れ場所になるからね。

見通しが悪いと獣と鉢合わせして危ないしね。


でもさー、そういう荒れた土地の持ち主って地元に住んでないじゃん!

地元の人間は自分の土地はそれなりに手入れしてんのよ。

だからそういうことは土地の持ち主に言って欲しいんだよね。







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