30分も悪戦苦闘してたった一本の薪すら作れないことがあるって想定外すぎだぞ!
そういうコンディションの悪い木が多いと時間の収支が簡単に赤字になってしまう。
ひと冬の暖をとる為にいったいどれだけの時間と労力を使わなければならないのか・・・
これじゃ、まるでアリとキリギリスのアリじゃないか。
ストーブを使う時の為にそうじゃない時の全エネルギーを薪作りにぶっこむなんて。
好んで田舎暮らしをやっといて言うのもなんだけど、もはや現代人のやるべきことじゃない。
子どもの頃にはまだまだお風呂や台所で薪を使ってる家が残ってて小屋には薪がパンパンに保管されてたもんだけど・・・あれってどうやって都合してたんだろう?
てっきり自分のところで作ってるものだと思っていたんだけど・・・
もちろん薪割機なんてものがあるのは知っている。
油圧を利用してるっぽいマシンで動力源はエンジンだったり電気だったり人力だったりする。
そういうのがあったらこういう面倒な木でも一瞬で割れるのかなあ?
・・・と汗だくのドロドロ、クタクタになりながら考えてしまう。
でもそんなのお値段も張るだろうし置いとく場所も無いんだよなあ。
そもそもだ!なるべく人力で、というお約束はどうした!
結論。
田舎で自然と共に暮らしてる人間ほど環境に対する負荷なんて考えてる余裕はございません。
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