でもまあ、業者さんに頼むにせよ自分で切り倒すにせよ
現代の人間にとって玉切りまではチェーンソー頼みであることは間違いない。
さて。
玉切りの木を薪にするには当然ながら薪割りという工程が必要だ。
ここからのやり方は人それぞれだ。
機械で割る人もいれば昔ながらの人力で割る場合もある。
私の場合はやっぱり斧だ。
3kgの斧でひたすら割る。
ただ林業で管理して育てた針葉樹ではないので枝分かれした部分や
何が原因かわからないが目がグジャグジャで真っすぐ綺麗じゃない広葉樹は
そう簡単に割れない。
ちなみに3kgの斧というのは日本人には重たい方だ。
それを思いっきり振り落としても簡単にはじかれる。
歯が立たないというか刃が刺さらない。
これには驚いた。
昔話に出てくるきこりって斧で木を切ってたじゃん?
いや、そんなの無理無理。
多分だけど薪割り斧と伐採に使う斧は性質が違うんだろうと思う。
うちのストーブはそんなに大きくないので薪も小さめに作る必要がある。
ということは薪割りの作業が余分に発生するということだ。
しかも燃やす時には小さい薪だと燃え尽きるのも早い。
1本で20~30分くらいしか持たないので日が暮れてから平日に早寝するまで
ストーブを燃やすとすると単純計算で1日に10~15本くらいは消費してしまう。
少なく見積もっても1カ月で300本。
12月から3月まで使ったとして4カ月で1200本。
対して薪割りにはどれくらいの時間がかかるのか。
問題なくすんなり割れた場合は1本に10~15秒。
先に書いたようなコンディションが悪い木だった場合は
30分かけても1本も作れないこともあるんだ。
お久しぶりです。まき割り腰に気を付けて頑張ってください。いやー、薪ストーブ設置しちゃうなんてすごいなぁ~、また遊びに行かせてください!
返信削除やあ、ご無沙汰してます。最近ちょっと自分が年をとったってことを実感することが多いよ。いつでもお気軽においでくださいませ♪
削除どうも~、はい、コロナになってから伺ってなかったので、だいぶ長いこと行ってなかったですね。素敵なお庭が見たいです!
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