2023年4月12日水曜日

日々、歳をとり考える・・・その3

話が逸れまくるけど・・・

要は人間が快適性を求めると多すぎる木は邪魔になる。 

で、木を切れば資材や燃料になる。

切られた木はいずれ再生するってことだ。

よくTVで地球のどこかでジャングルが伐採されて禿ちょろけになってくのを見て、

ああ、こうやって地球が砂漠化していくのかなって思う時があるんだけど、

実際のところは放っておけばすぐに再生すると思う。

その跡地をコンクリで固めるとか人が手を入れて管理したら話は別だけどね。


まあこうして敷地内の木を切っていく訳なんだけど

本当に思うんだ、人が快適に何かしようと思うと木が邪魔になるって。

で、一通り切ったところで敷地内の木が思った以上に減ったことに気付くんだ。

自分は自然に囲まれて暮らすために田舎に来たのにこれで良いのかと。

でも自分の土地の木は減っちゃったけど周囲の土地にはまだ雑木林がいっぱいあるからまあ良いかってことにする。

その周囲の人も切っちゃったら普通の住宅地みたいになっちゃうんだけど市街化区域に指定されてるエリアだからそれはそれで仕方ない訳で。

あー、人間って罪深い生き物なんだなあと痛感するんだ。


せめて自分の土地の中では最低限の循環を目指したい。

最近ではキャンプグッズで薪ストーブが能天気に流行ってる一方で排出される空気による害を問題視することもあるんだよね。

人間が火を燃やして利用するっていうかつてはごく自然だった行為が悪者扱いを受けるようになってるんだよね。

でもねー。

キャンプみたいな100%娯楽の場合は知らないけどさ火を燃やすから人間が人間でいられるんだよね。

うちも屋根にはソーラーパネルのっけてキッチンはIHだから火の気はないんだけどその代わりに遠くで発電所がいろんなもの燃やして熱エネルギーを作り出してくれてるんだよね。

そこの燃料って風力や太陽光もあるだろうけど結局は地面を掘って出てきた物が主体な訳で。

そう考えたらやっぱり薪を燃やして利用するって選択肢ってそんなに悪いことじゃ無いと思うんだ。地表だけで循環してるから。

いや、街の人がお洒落で薪をわざわざ買ってストーブで燃やしてるのは知らんよ?

田舎で作った薪を街に運ぶにはそれなりのコストがかかるだろうし。

少なくとも私はそういう立場にないのでそこは知らん。

でも田舎で自分の管理する土地から出てきた薪を燃やす分には問題ないんじゃないかと思うんだ。



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