2020年7月10日金曜日

今頃になって「赫奕たる異端」見たけどさ

まあ・・・OVAらしいからTVと違って絵は綺麗に描かれてたんだけど
個人的にはキャラデザの顔立ちはあんまり好みじゃなかった・・・残念。

あー、今っぽく作ってあるなあって気がした。(いや制作は1994年だから26年前だけど)

ワシも50歳近いせいなのか、歳とは別の理由かはわかんないんだけど・・・

新しく見るアニメとかに対して全くと言っていいほど期待感が無いんだ。

そもそも画面を通して見せられてるものが他人が描いた絵だし。

100%架空の話な訳だし。(それを言っちゃあ元も子もないか)

しかも今回みたいに時代を経て続編を視聴しちゃった場合って昔の大切な思い出を犯されてる感が半端ない。

ストーリーには言いたいことはあるんだけど大人気ないから置いておいて、

そもそも32年もたってるのに見慣れたスコープドッグがまだ現役で動いてて違和感。

ま、その辺は制作側も何かしら理由を作ってあるとは思うんだけどさ。

あと新ATが登場すると名称がいちいち字幕で出るというのもなんかダサかったわ。


前から思ってたんだけどさ、

ATの動きって話によって表現にばらつきがあって結局のところどれくらい動ける設定のロボットなのかイマイチわかんないんだけど、あんまりピョンピョン動き回ったり細かい動きをやらないのが個人的には好みなんだ。

だってあのシンプルな操縦桿でアレコレいろんな動きができるのって変じゃない?

そういえば今回もワンカットだけ心に刺さる動きがあったわ。

ま、ATが回転して向き変えるだけなんだけどこの動きがとにかくカッコいいんだ。
たぶん足のピックを使ったターンか片方だけホイールを回したターンなんだろうけど
ATっていったらこの動きだよねってやつだ。

あと残念ながら見せ方がイマイチだったんでそこまでカッコよくなかったんだけど、
こけた後に立ち姿勢に復帰するまでの動きも凝ってて良かったかなあ。

「転倒→復帰」の流れを見て良いなーって思わせるロボットアニメってきっとボトムズくらいじゃないのかなあ。知らんけど。

もしも30年前に見てたら「めちゃカッコいいー!!!!」ってなったのかなあ・・・

どうだろうなあ・・・






2 件のコメント:

  1. ATは膝下が前にせり出して、コクピットのボディが地面に降りてきて乗り降りしやすいんですが、それを利用して高い所から着地した時にショックを吸収したり、足首のピックでターンをしたり、メカ好きのハートをつかむような演出がたくさんあって、大好きです。

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  2. そうなんだよね、あとそういうのを使った操縦テクニックみたいなものもいくつか設定されてて良いんだよね。なんか車や飛行機でもドライバーやパイロットが高度なテクニックでマシンの限界に迫る動きをしたときに「カッコいい!!」ってなりますからなあ。

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