個人的な練習がしたかったのと、
周囲の「いつ開けるの?まだ開けてなかったの?」という重圧に負けて
「3月中に開けます!」 と言った手前、
今回だけはどうしても延期したくなかったので、
それとなくプレOPENという形で27日から31日まで開けてみました。
(はじめは年内には絶対に開けますって言ってましたし・・・)
その間に前の職場の方たちや妻の知り合いの方、他のお店で聞きつけた方が
かけつけてくださいました。
改装中から気にしていてくださったご近所の方も!
お花もいっぱいいただきました。
ホント有難うございます!
おかげさまで忙しすぎず、のんびりとした雰囲気で始動できました。
しかしやってみないと分からない不具合ってやっぱりあります。
忙しい喫茶店に数年間勤務させていただいてましたが
やっぱり自分のスタイルでお店を作るとそれに伴うルールを
ちゃんと作らないとダメなんだなあと。
一個づつポチポチと潰していきます。
ちなみにプレにかけつけてくれた前の勤務先である喫茶店の
大先輩やバイトの子とも話してましたが・・・
そこの喫茶店はとても忙しいうえにスタッフの教育にも
とても厳しいところでして・・・
時には(いや頻繁にかな~)とっても理不尽な事で怒られたりします。
私もたびたび怒られました。一言でいうと体育会系ってやつでしょうか。
京都の古い喫茶店とかカフェでお洒落に楽しく働きた~い。
みたいなゆるい考えで入ると大変な目にあいます。
慣れてくるとメチャメチャ楽しい職場なんですが
私も初めの頃は勝手が全くわからず、げんなりしてました。
同世代の若社長のアドバイスや妻の支えもあって
ギリギリ耐えることができた感じです。
そんなところなので新しいスタッフも早ければ一日で辞めていきます。
なので残っているバイトの若い子らはよく耐えれるなあと感心したりします。
残ってるのは決して体育会系の子だけではないんですね。
文化系?とか理系とかも?
多分そういう持ち前の分野の他にも、
記憶力やらスピードやら要領の良さやら性格の明るさやら順応性やら
根性などなどと、自分なりの武器をみなさん持ってらっしゃる気がします。
中にはシフトにあんなにいっぱい入りつつも、
国立医大に通ってお医者さんになっちゃった努力家もいます。
↑
この子って明るくて頭や要領は良いし作業も早いけど何やってもちょっと雑で
彼に仕込みを頼んだ日には人の倍ぐらいゴミを散らかすので
将来この子にだけは手術されたくないなあと思ってましたが、
しまいの方にはそんな細かいとこまで気を遣ってくれるようになったりして、
これまた同じく別の素敵な女性スタッフとご結婚されました。
そんな子らなんで、社会に出ても頑張っていけるんだろうなあと思います。
おっと、なんか長文になってきたぞ!
やばいやばい!!
私はそういうキャラじゃないんだ。
そういったわけで新年度が始まりますね。
みんな頑張れ!!
(私も頑張ります・・・もう年なんで体が最優先ですけどね)
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