2020年2月26日水曜日

気にしてはならないのかもしれない

スーパーが遠い。

田舎に引っ越してからは食材は基本的に買い溜めなんだけど
すぐに食べようと思って買った野菜が献立の変更などで使われないまま
ずーっと野菜室の中に眠っていたり、あると思って買わなかった野菜が
実は無かったりすることも時折あるんだ。

欲しい野菜ってだいたい季節の野菜なんだから庭で育てりゃあ良いじゃないか。

でも今ある菜園はもうパンパンなんで畑を増築することにしたんだ。

で普段使わない場所をバチヅルでガンガン耕すんだけど・・・
冬眠中の蟻とかトカゲとかミミズやなんかがいっぱい出てくるんだ。
当たり前だけどそういう生き物が鍬に当たればただでは済まない。

大きめの生き物が運よく無傷で出てくれば他所にどけてやるが大抵はそうならない。
「すまん!」と口に出しながら作業する。

まあこれって生き物がいっぱい住んでるってことなんで
それだけ良い環境なのかな?と思うんだけど・・・

自然に近い環境で人が何かを得ようとすると全く望まない殺生をしてしまうんだ。
それで改めて思うんだ。

命には大きい命と小さい命がある。絶対にある。

命は確かに尊い。だが必要と不必要に関わらず奪う時には奪うことになる。

強い生き物が弱い生き物を殺めることにたいした意味は無いし
多分気にする必要もないんだろう。

綺麗事だけでは田舎暮らしはできないんだねー。

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