ママが出張で不在の日曜の朝。
朝寝坊して適当な朝食を食べながら何となくテレビをつける。
子供が好きそうな番組はないかとポチポチやってると
なんかのアニメをやってたのでとりあえずそれを見せといた。
はぐっとぷりきゅあ。
(正式名称はいちいち記憶してないので平仮名表記)
すごいねー。
なんか悪(?)と戦いながらキャラが育児しとるがな。
(彼女たちが誰と戦っててなんで赤ちゃん育ててるのかは知らんが…)
視聴者側の育児中のママやちょっと大きくなった女の子が
弟や妹の世話をしているシーンと被せてある。
・・・のだと思う。
ポジティブに受け取るとアニメのヒロインと現実の育児をリンクさせることで
母子ともにプリキュアから「元気をもらえる」ような一面があるような気がした。
・・・が、私は仕事上つい制作者側の立場から見てしまうので
様々な制約がある中でついにそこまで視聴者を意識するようになったか!
…と感じてしまうのだ。
個人的には見る側を多少突き放したような作品が好みであるので
子供の横で見るだけで朝から逆にしんどい思いをしてしまう。
でも。
なんだかんだ言って制作サイドのたくましさを感じずにいられない。
私からすると彼らは完全にニュータイプだよ。
もうこの人たちに任せといたら日本は大丈夫だね。
強国である為にはエネルギーが必要なんだそうだ。
多分これって石油系資源とかの話をしているんだと思うけど
日本はやっぱりアニメや漫画で良いのかもね。
地球のどこかで紛争中の皆さんにも日本のこの手の妄想世界を
お届けしたいって真剣に考えてるのは私だけでしょうか??
無人機でばらまかなくちゃならないのは爆弾じゃなくて週刊少年ジャンプだと思う。
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