2013年9月16日月曜日

赤子がすんなり寝るようになった

長いこと悩まされていた赤子の夜泣きやら寝付きの悪いのやらが
治った気がする。

今のところね。

カミさんは横で「すんなりではないなー」と言うが
先日までの苦労から比べると天と地だね。(当社比です)

「おくるみ」とか「縦だっこ」とか抱っこしたまま部屋中を歩き回ったり
とにかく付っきりで大人もしんどい、赤子も寝られないという
不毛な時間が減った!

これって巷で「ネントレ?」とか言われてるやつなんかな。


とりあえずやったこと。
普通に布団に転がして親は横で寝たふりをしつつ
心を鬼にして勝手に寝るまでトコトン泣いてもらいました。

途中で何度かトントンたたいたりさすったりしながら
泣きやんで勝手に寝るまでひたすら寝たふりとトントンを繰り返すという
かなり突き放したやり方。

親を探しているかのように声を枯らして泣き続ける赤子を
そばで寝たふりして見てるというのは
ホントに心を事前に鬼にしておかないと親の方が先に心が折れます。
特にうちの子は心臓や肺を患ってたから泣いてる最中に
咳き込んだりすると心配なのと不憫なので涙が出ます。

しかし。

終わらない残業が無いのと同じで
赤子も1時間半くらいしたら疲れと眠さで諦めて寝てしまいました。
あんまり激しく泣いた後だから、死んだんじゃないかと不安になりましたが
ちゃんと生きてました・・・

で、不思議なことにその後はなんと翌日の昼寝から比較的あっさりと
勝手に寝てくれるようになったんですね。もちろん夜も。
泣いてても「寝たふり&トントン」でしばらく泣いたら寝てくれるようになりました。

なんか一度トコトン泣くことで「声を枯らすほど泣いても無駄」と
諦めることを学習したようです。

もしかしてなんですが・・・
この「諦め」を覚えるというのは、動物が生き残るためには
とても大事な成長過程なんじゃないでしょうか??

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