2020年10月5日月曜日

想定外・・・

 今年は鹿も猿もあんまり来ないなー。

なんて穏やかな日々を楽しんでましたが・・・

また庭が野生動物の被害にあうようになった。


暗くなってから朝明るくなるまでの間だ。

毎日という訳ではなく1~2日おきという微妙な間隔で来るようだ。


はじめのうちは隅っこの方をちょこっとほじくり返してるだけだったんだ。

時々その辺の林をアナグマがうろついてるからさ、

またあいつかな?ってたいして気にしてなかったんだ。

まあアナグマも本気で穴掘られたら家が傾きかねないからヤバいんだけどさ。

それと野良猫(?)もよく入ってきては花壇の辺で虫か何かを追いかけてるしさ。

あ、イタチも来るなあ。

まあとりあえず何やかんやと生き物がよく来る庭だからさ、

とりあえず敵の正体を見ようと思って庭に防犯カメラを設置したんだ。


でもカメラが録画するよりも先に目撃しちゃったよ。

明け方に明るくなってるのにまだ庭にいたよ。





イノシシだよ!


まだ中途半端な大きさのやつだけど2頭だよ!

夏のはじめ頃に近所の雑木林でウリボウがうごめいてるのは見たことがあったけど

確実に成長してるよ。

完全に里で生まれて里で暮らしてるじゃん。

そりゃあ里の方が平たくて移動しやすいし肥えた土地もいっぱいあるから

こいつら絶対に今から山には行かないだろ!


このままだとちょっと庭の被害が大きすぎる。

直す規模より壊される規模の方がはるかにでかい。


しかもだ、このまま里で巨大化して数が増えたらちょっと怖すぎる。

動物の隠れ場所を無くすために空き地の草刈りをしましょう♪とか

餌になるようなものを出しっぱなしにせず片付けましょう♪なんて言っても

周りの土地は所有者が遠方に住んでて親族のお年寄りから自動的に土地を相続されちゃった人たちだから、草刈りはおろか地域の道掃除だって手伝ってくれない。

それに餌になるようなもんなんて無いよ?

あっても無視して地面を掘り返しては虫かミミズか根っこか何かを食いまくっとる。

残念ながらできることはほとんどありません。

どうやら平和的共存は望めなさそうです。


なので市役所の鳥獣被害対策課に連絡したわ。

不本意ですが箱罠を仕掛けてもらって成仏していただくことにしました。


5 件のコメント:

  1. お疲れ様です、sasaです。
    庭にイノシシが来ちゃうんですね、うーん、困りますね。うまいこと動物と共存できると良いのですが、絶対庭を荒らすしね。箱罠作戦がうまく行きますよう祈ってます。

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  2. 昨日罠を仕掛けてもらいました。自治会を通して市から無料レンタルする形式になっています。1m×1m×2mの大掛かりな装置です。罠の仕掛け自体は単純なので餌に釣られて入ったら間違いなく捕獲できそうですが・・・どう見てもパッと見が鉄の檻なのですんなりと入ってくれるかどうか・・・

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  3. おー、もうトラップ来たんですね、役所の対応早いなぁ。
    イノシシが好きな、えさってなんですかね?サツマイモとかかな?
    罠って、イノシシが中に入ったらどんな仕掛けで扉がしまるんですか? 本物の罠を見たことないので気になります。

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  4. とてもシンプルな仕掛けです。
    コイン精米所で米ぬかを貰ってきて罠の奥の方にどさっと山盛りにしておいて餌にします。
    餌のところに紐が張ってあってそれに触れると紐の片側に付いてるピンが抜けてワイヤーで吊ってある格子戸が落ちます。

    バネとかそういう罠にありがちな動力源は無くて
    鉄の格子戸が自重で落下する力が動力です。

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  5. なるほど、イノシシがとれる罠ってそんな仕組みなんですね。
    今後どうなっていくのか、ドキドキしながら雑記を覗きにきます。
    昔、スズメを捕まえたくて、タライみたいなのをつっかえ棒で支えて、中に餌のお米をまいてました。
    でもスズメは用心深いみたいで全然寄ってきませんでした。

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