小学校とか中学校の時に「こっくりさん」なるものが
瞬間的かつ局地的に流行ったことがありました。
休み時間や部活の時に紙とコインを囲んで
きゃっきゃ、きゃっきゃと何やら盛り上がってるグループがあるわけです。
それを離れて見る私も隣の友人も「こっくりさん」のような
霊的な現象には極めて懐疑的で、誘われて試しに混ぜてもらっても
素直に不思議とはちっとも思えず、
「この茶番は何だ?!」
と、ちゃぶ台をひっくり返すべく論戦を挑む感じでした。
今から思うと流行らすのは決まって女子で
「こっくりさん」にお伺いする内容も
「○○は誰が好きですか?」
とかどうでも良い質問ばかり。自分のような男子に馴染めるはずもない。
子供のころから霊的な現象に懐疑的だった私はすっかり歳をとって
ニュースを見ては政治やマスコミ、右や左に懐疑的になっている。
じゃあ「こっくりさん」にすっかりハマってた彼女たちは今頃
何にハマってるのだろうか??
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