2016年6月2日木曜日

コガネムシは敵である。

カナブンはクワガタと同じように樹液を吸ったり花に飛んでくるような

私にとっては気のいい奴だが…

コガネムシは敵である。


始めはカナブンと混同して幼虫を見つけても見逃していたが

もう今はあの頃のような甘ちゃんでは無い。



去年の秋くらいにお店の前の鉢にタイムを植えていた。

無事に冬を越して春には葉っぱが増えてきたから

鉢いっぱいに広がることを想像して嬉しくなっていたのだが・・・

最近やたらと元気が無かった。

触るとポロリと土から取れてしまった。

あれ? 根っこが無くなってる? 西部劇の転がる草みたいな性質があるのかな?

その時は土がいかにも腐葉土っぽいやつだったし暑く日が照るようになって

水切れか逆に水のやりすぎで根腐れしたのかと思って諦めてたんだけど。


今日何気に土をほじくってみたら出るは出るは…

10匹くらいのコガネムシの幼虫が出てきた。

ガーン。


コガネムシとカナブンの幼虫の見分け方は

コガネムシは普通に足で歩くのに対して、

カナブンは背面で歩く(…ってどういう意味?)らしい。


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