今年は販売いたします。
でも…微妙に大変だから「限定生産&予約」のみとなります。
シュトレンってドイツの人にとってはそりゃあ欠かすことのできない
クリスマスケーキ(クリスマスパン?)だと思いますが・・・
クリスマスは単なる季節のお祭的な意味合いが強くって
バブリーな時代を経験した日本人にとっては・・・
何というか。
華がないというか・・・
生地はフカフカでもシットリでもなくモソモソした感じで
ホイップや生フルーツや美味しいチョコが入ってる訳でもなく・・・
渋い。 存在自体が渋すぎるんですよね・・・
(味は別に渋くないけどね)
でもねー。
そういうのんが齢40を超えるとなんか美味しいんだね~。
味覚の変化ってホント不思議―。
後は…いやらしい話ですが何気に原価率が高い・・・
空気をいっぱい含ませて見た目を大きく華やかにした
普通のクリスマスケーキとくらべると、
レシピによっては質素でもシュトレンの方が材料費が高いかもしれませんね。
そういう意味でも大人向けですね~。
ちなみに我が家の場合は・・・
普通のクリスマスケーキもシュトレンも両方食べます。
だって日本人だし、良いとこ取りが好きなんでー♪
クリスマスケーキは多分24日に作って食べるので
それまでは一切れずつ毎日頂くというドイツの慣習にならって
コーヒーと一緒にシュトレンを朝ご飯にします。
ドライフルーツやナッツがいっぱい入ってますから
グラノーラとか好きな人なら多分理解してもらえそうかな?
ただ一つ気になるのはバターの量。
お菓子とか作ったことがある人なら解ると思いますが、
質素な見た目でも意外に沢山のバターを使います。
精神衛生上、非常によろしくない。
年末年始は美味しいものがいっぱいあるから少しでも油分は控えたい!
でも食べたい!!!
そんなわけで…
バターを減らしてハチミツに置き換えてみました!!
岐阜県の養蜂家さんに送ってもらった今年の夏にとれたはちみつです。
ホントに美味しい。
原材料費がバターより国産ハチミツの方がお高いのが玉に傷・・・
--------------------------------------------------

→シュトレンの販売ページはこちら
ご希望の方には使用したものと同じハチミツ(とちのハチミツ)も
お分けいたします♪
--------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿